人生は歩きまわる影法師、あわれな役者だ、舞台の上でおおげさにみえをきっても、出場が終われば消えてしまう――世界で最も小さな『マクベス』の幕が開く。
Shakespeare Play Houseのシェイクスピア没後400年記念イヤー最後を飾る公演は、シェイクスピア全37作品のなかで最も勇名なかの『マクベス』。Shakespeare Play House版のマクベスは、これまで上演されてきたどの劇団のどの公演よりも、スケールの小さな舞台だろうだろうと思います。OffーBroadwayで絶賛上演中の『Sleep no more』に刺激を受け、それをヒントに贈るホースボーン由美演出の真骨頂。『マクベスの個人的な悲劇』を、JAZZの生演奏をバックに、お酒片手にこっそり覗いて見ませんか?
2016年12月1日(木)ソワレ 19:00開演
2016年12月2日(金)マチネ 13:00開演/ソワレ 19:00開演
2016年12月3日(土)マチネ 13:00開演/ソワレ 19:00開演
2016年12月4日(日)マチネ 12:30開演/ソワレ 18:00開演
ウィリアム・シェイクスピア・作/小田島 雄志・訳
ホースボーン由美・演出
出演:
東野 遙
青田恵兎
冨岡峻佑〈SAX〉
中島大地
佐々木 健〈DANCE〉
五十部裕明〈作曲・KEY〉
スタッフ:
五十部裕明〈照明〉